神さまを動かす祈り
ユダ王国でアサが王であった時、エチオピアが百万の大軍で攻めてきました。ユダには58万の軍隊がありました。主・イエスさまは言われました。「どんな王でも、ほかの王と戦いを交えようとするときは、二万人を引き連れて向かって来る敵を、一万人で迎え撃つことができるかどうかを、まずすわって、考えずにいられましょうか。もし見込みがなければ、敵がまだ遠くに離れている間に、使者を送って講和を求めるでしょう」と。そのような状況の中アサは万軍の神に依頼み祈り求めました。
かくして、アサの祈りに答えられた神さまと神の軍勢がエチオピアな軍勢を打ち破り一人残らず滅ぼし尽くし、多くの分取りもの、獲物、多くの羊やラクダを得てきたのです。しかし、そのように主がアサの祈りに答えられたのは、アサが主がよいと見られること、御目にかなうことを行い、主が忌み嫌うものを一掃し、偶像を打ち壊し、民と共に主を求め主の定めとおきてを守り行つていたのです。私たちも日々主の御心の中に生き、主の願われる事を行い、主の定めを守っていくならば、必ずや人生を左右するような問題の時に主を動かす祈りができるのです。
主は私たちの心をいつも見ておられる事を忘れないようにしましょう。
主を第一にするなら主も私たちを尊いものとして扱ってくださる事を覚えましょう。
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