異言の祈りの力

 

 米国はオクラホマ州のタルサにあるオーラル・ロバート大学病院の脳専門医は、研究と実験により、人が異言で祈るとその人の脳は免疫システムに向けて二種類の化学物質を分泌し、35%から40%免疫力が高まることを発見しました。興味深いことにこれらの分泌物は何の活動もしない脳の部分が異言の祈りによってのみ活動が引き起こされる結果もたらされると言うのです。
 2003年SARS(重症急性呼吸器症候群)がシンガポールで発生した時、免疫システムが弱い人が多く亡くなりました。あるキリスト教会の74歳の信者は心臓が弱く免疫力を高める必要がありました。彼の動脈2本は70%閉塞してて、5本の血管は80%閉塞していたからです。神の僕が心臓の癒しを望む人は立つよう呼びかけると彼は立ち上がり、自分の手を心臓の上に当てて異言で祈りました。その時彼は神に触れられ別人になったと感じたのです。彼が健康診断を受けると彼の血管から全ての閉塞状態が無くなっているのを担当医が発見したのです。
 異言の祈りはただその人の徳を高めるだけでなく、魂を整え力を与え立てあげるだけでなく、肉体の健康をも改善するのです。それは霊の中に居られる癒し主なるキリストと祈る人の魂が一体になることを通して霊から魂そして肉体へと神の力が流れていくからです。
 癒し主・キリストは昨日も今日もいつまでも変わらず働かれていることを覚えましょう。
 どんな困難な病でも体のシステムでもそれを創造されたお方は治すこともできることを感謝しましょう。

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