諦めない限り人生は変えられる

  


これは志望した一橋大学でどうしても学びたくて、七浪して入学を果たした若者が語る言葉です。

 父親から「経済的に岩手大学以外行かせられない」と言われ、塾の講師からは「お前は一橋に行くには学力も努力も足りない」と通告されるもの、受かった国立大学で更に学びました。2年生のときには冬学期に1コマ90分の授業を週に19コマ受講し4年生になると卒業要件単位の120の倍以上である245単位をとっていたそうです。卒業後は中高一貫校の非常勤講師をしながら更に学び続け遂に一橋大学に入学し、卒業後は、中学社会・高校公民、中学・高校ドイツ語の教員免許に加え、一橋大学在学中にそれぞれ中学・高校の地歴、英語、数学の教員免許を取得、2校の掛け持ちをしながらさまざまな科目の勉強を教え、予備校の数学の模試の採点も頼まれるようで、大車輪の活躍をしています。
 キリスト信者は、イエスさまにお願いするのだから自分は何もしなくていいと考える人も少なくないです。しかし、神さまから与えられた知性は磨き研鑽を積むことでより高めることができるのです。そのために自ら学び深めることは一人一人の若者に与えられたチャンスなのです。神さまから与えるチャンスを活かし用いましょう。希望を持ち忍耐を養うこともできます。若い時に苦労する事は有益なのです。私は10歳から中学卒業するまで朝夕の新聞配達・集金をし、高校大学は働きながら夜学びました。神学校・神学大学も働いたり主の仕事をしながら学びました。
 怠けるためではなく、やり続け成し遂げるために神さまの助けを求めていきましょう。
 神さまの栄光のためにも人一倍学び良い学校に入り神さまのために有用な人材になっていきましょう。

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