説教には自分の体験を例話としましょう
ある説教集を読みました。そこには多くの説教者の語ったものが印字されていましたが、そこで使われている例話は殆どが昔の信仰者や海外の有名な説教者の言葉でした。
文章も話も起承転結を用いると分かりやすく説得しやすくなります。説教も然りです。その起の部分などに例話を入れて説教を始めたりするのですが、その例話を何にするか、説教者は相応しい話を探しまくるのです。しかし殆どの説教者が見つけて用いるのは過去の他人の話なのです。いくら感動する話でも他人の話は借り物なのです。
み言葉に生きて語る説教者になりましょう。
借り物ではなく、自分の主なる神さまとの体験を語れる者になりましょう。
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