神の言葉は神ご自身です

 暗唱聖句を大文字にしてファイルにしていますが印刷ミスしたものをコピー用紙の上に置いてありました。

「目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、そして、人の心に思い浮かんだことのないもの。神を愛する者のために、神の備えてくださったものは、みなそうである」(第一コリント2:9)、
という聖句でした。昨日朝起きてふと見たらその言葉が飛び込んできました。そのみ言葉は覚えていたので、その一言一言が頭の中で響きあい、心の中をしばらく駆け巡っていました。
 神の言葉は単なる言葉ではなく、神ご自身なのです。主の実質、主の実体そのものなのです。なので私たちがその言葉を多く覚えて私たちのものにし、私たちの魂の一部にし、受肉させるなら、御子イエスさまが人となられ神の言葉が受肉されたように、私たちに神の言葉が宿るようになるのです。
 私は今300超のみ言葉を日本語と英語で、聖句によってはスペイン語、ギリシャ語、ヘブル語でも覚えつつあります。暗唱聖句をいっぱい覚えると、説教を語る時にも大いに役立ちます。自分の弱さを覚える時、孤独を感じる時、課題に壁を感じる時、四面楚歌を感じる時、信仰を試されている時、覚えている神の言葉が魂の中に躍り出て語りだすのです。そして私たちは信仰と勇気と希望と平安で満たされるのです。
 神の言葉を多く覚えましょう。
 暗唱聖句は宝物以上の存在である事を体験して知りましょう






コメント

このブログの人気の投稿

やすらぎコンサート

選挙運動に思う

昨夜は自治会の総会があり、その後飲み会になりました。