人を最高に感動させること

 久しぶりに音楽を聴いていました。8歳の少女が歌ってる「オーミオバツビーノ」を聴いて泣いたり、ザンフィルのパンフルートで「アンデスの孤独な羊飼いの歌」で鳥肌が立ったり、ニューオリンズジャズのアレキサンダーラグタイムバンドをジョージルイスと彼と訪日したバンドメンバーの最高に盛り上がった演奏を聴いて黒人達の魂の叫びを感じたりしていました。
 人は感動すると、考え方や生き方が変わったりします。演奏や歌声や出来事がその元になるものです。人類の歴史の中で最も大きな感動を人々に与え、今や世界人口の3人に1人の人生を変えた出来事がありました。それこそ神ご自身が神の姿を捨て、人となられ、人々の罪を贖うために命を捨てられて呪われたものとなられて死んでくださり、3日目に死から甦り、今も生きて私たちを救ってくださる事です。
 このキリスト・イエスの生誕と生涯と十字架の死と復活と昇天こそ、天使達も固唾を飲んで見守った人類の歴史を動かす事だったのです。悪魔は歯軋りし、じたんだ踏んで悔しがつたのです。今の瞬間も世界のどこかで誰かがキリストを信じ罪の刑罰から贖われ神の子とされているのです。そしてその主の愛に押し出されて殉教まで覚悟する宣教者が出ているのです。
 主がしてくださった事を一つ一つ深く魂に刻み付けて忘れないようにしましょう。
 私たちの主への全ての奉仕の動機の源をいつも見つめなおしておきましょう。



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