筋力の衰えは足腰からと言われます。1日間の床上安静で失われる筋肉量を補うために、最大2週間の運動が必要です。
預言者イザヤは弱った手を強め、よろめくひざをしっかりさせよと語っています。パウロは真理の帯を締めなさい(エペソ人への手紙 6章14節)と勧めています。真理とは神の言葉・聖書の教えであり教理です。帯は英訳ではコルセットのようなものと訳しています。
私も腰を痛めたときはコルセットを装着していました。思い物を持っても補強されたようで楽でした。しかし歩かず運動しないと、確かに弱っていくのを感じます。私たちの命と力の源は主・キリストにあります。日々神の言葉から真理を得ていくことが、魂の腰を支えるのです。神の言葉を覚え暗唱して蓄えることが足を強くするのです。
心の考えやはかりごとを判別する神の言葉を日々頂き、強い魂の足腰を保ってまいりましょう。
一日でも命の主から御言葉を頂かないと水が枯れた植物のように足腰が弱ることを覚えましょう
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