主に立てられた者に求められる最も大切な事がら
サウルはイスラエルの初代の王として、油注がれました。しかし彼は二度も主の定めに背き、主を退けたので主はサウルから王位から退けられました。彼の最大の欠点は自分を立てられた主に聞き、伺う事をしなかった事です。返って霊媒に伺いを立ててしまいました。
今の時代も主に立てられた神の器、神の僕が多くいます。皆熱心に聖書を学び聖書に精通している事でしょう。ところが、行っている事は立てられた主に聞いて、伺い、主の指示された事を行っているか疑問を感じることが少なからず見受けるのです。極端に言えば主に言われた事ではなく人が思いついた事をしているだけなのです。それが成功しているから良いと言えるものではないのです。
私たちは時節ごとに自分がしている事が主が指示された事なのか、主の御心の真ん中にいるのかを確認しなければなりません。
もしそうでないと分かったらどこから逸れてしまったのか主に聞き、正しい立ち位置に修正していく必要があります。そうするなら主は祝福してくださるのです。
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