最高の仕事は霊性に満ちた家族を立てあげる事
ダビデもヒゼキヤも聖書に残る主を愛し、主の定めを生涯守り、主に従い、主に信頼した最たる人物です。
しかし、ダビデの子であるソロモンは王についての神の定めを守らず、数知れない妻とそばめを持ったのでその心は主から離れ去り、その子レハベアムの世にイスラエルは離れ、エジプトが攻め入り主の宮と王宮の財宝、ソロモンが作った金の盾も奪われたのです。生涯神を畏れたヒゼキヤの子マナセもバアルの祭壇を立て、アシュラ像を作り、天の万象を拝み仕え、子に火の中を潜らせ、呪いをし、呪術を行い、霊媒や口寄せをし、主の宮に偶像を安置し、主の怒りを引き起こし、ついに捕らえられ足枷に繋がれてバビロンに連れて行かれたのです。
パウロは監督の資質として、自分の家庭をよく治め、子供達を従順な者に育てている人である事を求めています。人はどんな立派な仕事をして成功するより、霊性に満ちた家族を立てあげる方が素晴らしいのです。
家庭礼拝の重要性を覚えて実践し続けましょう。
夫は妻を子を自分のように愛し、主を愛することの素晴らしさを身をもって教えていきましょう。
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